経済産業省の業務説明会に参加しました。

経済産業省の業務説明会に行ってきました。 

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業務説明会について

概要

今回参加したのはIoT産業政策についての業務説明会です。課長補佐の方が説明してくださいました。他に対応してくださったのは司会者、発表者、資料配布・人員整理係の計3人でした。説明会終了後には個別質問も受け付けていました。

参加者

参加人数:100人程度

服装:自由(実際は9割以上がスーツ)

会場

経済産業省の1室。いつもはもっと人数が少なく机も並べられているようですが、今回は多数参加につき椅子のみでした。

 

業務説明会の流れ

1.資料配布

入り口で名前を言ってアンケート用紙とレジュメを受け取り、自由に着席しました。

アンケートでは公務員試験受験を検討しているか、しているとしたら総合職か一般職か、受験区分は何か、志望就職先(民間、大学院含む)等聞かれました。

レジュメは全38ページのカラー印刷で図や写真も使った分かりやすいもので、しっかりと作られていました。

2.説明会

説明してくださったのは入省11年目の女性の方でした。茶髪で服装もスーツではなくおしゃれな感じでした。

お話はIoTの歴史や定義、その功罪といった基本的な部分から実際の取り組み、利活用促進のための課題と政策、IoTがもたらす産業変化等について包括的でとても興味深かったです。

経済産業省の取り組みとして、業界の壁を越えて企業の提携協力を促進するという取り組みがあったのですが、各省庁、企業に足を運んで参加協力をとりつけたというお話を聞き、書類のやり取りがメインで画一的硬直的であるという省庁に対するイメージが変わりました。

3. 質疑応答

質疑応答の時間には周りの方がた積極的に質問されていました。内容はIoTについてでした。全体で15人くらい手を挙げていたと思います。

手を上げやすい雰囲気なので、きちんと質問を考えながら聞くといいと思います。ノートに質問をメモしている人もちらほらいました。

7,8人くらいが質問したところで時間ということで打ち切りになりました。

4.個別質問とアンケート提出

最後に感想を書いて終了となりました。そのあとも個々の質問は受け付けていて、10人程度の列ができていました。

 

 感想

自分のスペックの低さに肩身の狭い思いもありましたが、人数が多いこともあり、リラックスして参加することが出来ました。人脈のない人間としては、他の人がどのような活動をしているかを知る機会にもなりとても良かったです。

このような説明会は各省庁が行っているので、就活サイトや各省庁ホームページで調べて応募してみると良いと思います。

 

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雑記:何分前につくべきか。何分前に会場入りすべきか。

早く着きすぎて手持無沙汰

今回はいきなり電車を乗り間違えて、駅から徒歩2分のところ、迷いながら30分も歩きました。それでもまだ1時間以上時間が。

時間をつぶせる場所を探すも、一区画すべてが省庁で民間企業どころかコンビニや飲食店も見当たりません。

結局何度も通りを行ったり来たり。不審者だと思われないか不安でした。

時間をつぶせる場所、ちゃんとありました

実際は経済産業省の玄関にあるホールのようなスペースで待つことができたようです。また、隣の日本郵政本社の中に19:00まで営業のサンマルクカフェが入っていました。

 集合時間15分前でも人がいた

開始15分前が集合時間となっていたので、集合時間の15分前に建物に入りました。会場に行ってみると20人くらいがすでに来ていました。

10分以上前に入るのは企業側にとって迷惑だと読んだことがあるのですが、それ以上早く行っても大丈夫そうでした。面接ではなく説明会だからなのでしょうか。